疲れていても仕事や勉強に集中できる方法3選
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締切間近!あなたならどうする?!
前回公開した記事(ビジネスの交渉の場で使える!カリスマ性は喋り方が全て!?)第四弾です。
今回の記事は、どうしても明日までに仕上げなくちゃいけない仕事がある!毎日部活で疲れて勉強が捗らない!!
そう言った方のために、疲れていても集中できる方法をいくつかご紹介します。
これを実践すれば、あなたの生産性は上がり、ビジネスや学校生活での様々なことが円滑に進むと思いますよ。
1. 外部刺激を遮断する
集中力のある人はそもそもどういう人なのかというと、一度何かに取り組むぞと決めたら、そこに意識をずっと向けられる人ということです。
そのため、他のことに関して無関心になり、周りからの影響を受けない状態になっています。
そういうことなので、疲れているときなどは特に、考えることが億劫で、いろんなことに意識が移ろう状態になってしまっているので、その外部刺激の要因となるものを徹底的に排除することが大事になります。
以下に外部刺激の一因となるものを列挙しておきます。
- スマホの通知
- 置き時計
- 部屋の散らかり
- 音楽
- 気温
ざっと挙げてみるとこんなものです。これらの刺激を一切排除することが重要となります。
・スマホの通知であれば、電源を切るか通知設定をオフにする。
・置き時計
時間を気にしてしまうことと秒針の音が外部刺激の一因となるため、アナログ時計であればデジタル時計に変えたり、集中する時には時計を隠す。
・部屋の散らかり
単純に部屋が散らかっているというのは、それだけものが溢れているということなので、周りに目を向けると何かが必ず視界に入ります。
そのため、漫画だったり、資料だったりと様々な情報を取り入れてしまい集中力が切れてしまいます。
なので、対策としては、なんでもBOXを用意することです。
どういうことかというと、部屋が散らかっているなら、漫画や資料などなどの小物類全てをそのなんでもBOXに放り込みます。
そして、その箱に蓋をして、ひっくり返しましょう。
そうすることで、その箱の中に在るものが気になる!ってなっても、取り出すためには箱を持ち上げなければならず、
オマケに、持ち上げると放り込んだものが全て出てきてしまうので後片付けも面倒になります。
簡単でしょう?
・音楽
よく音楽を聴きながら作業をするのはいけない、いわゆるながら作業は効率を悪くする。と言われてますが、これは半分正解で半分誤りです。
音楽を聴いてはいけない場面は、情報をインプットするときです。
つまり、何か新しい情報を頭に入れないといけない時は、集中力が必要になります。
そのため、音楽等の外部刺激を受けながらインプット作業をするのはとても脳に負担をかけると同時に、内容もあまり入ってこない最悪の状態になるというわけです。
では逆に、音楽などの雑音を聞きながらすべきことは、アウトプット作業をするときに有効だという研究結果が出ています。
そのため、数学の問題集を解くときや資料をまとめるときとかの時には、逆に無音状態でやらずに音楽を聴きながらやる方が効率も上がり、集中力も続きます。
が、疲れていると、それさえも負担に感じてしまう恐れがあるので、私はあまりお勧めはしません。(のっちゃう可能性もあるしね)
・気温
夏場や冬場などは特に、部屋が暑すぎたり寒すぎたりするとそれだけでストレスになります。
自分が快適な気温で作業するよう心がけましょう。
2. 早く寝る
は?ってなりますよね。解説します。
疲れの種類は二つあります。
それは、精神的な疲れと肉体的な疲れです。
社会人になると特に肉体的な疲れより、精神的な疲れの方が顕著になります。
つまり、精神的な疲れというのは脳に老廃物が溜まっている状態になります。こうなると、夜仕事から帰ってきたりすると、疲れたなぁと思っていても、なかなかやるべきことをすることができなくなってしまいます。
さっさと寝ればいいのに、YouTubeを見てしまったり、夜中にやってるアニメとか深夜番組を見てしまったりと惰性で過ごしてしまい、深夜2時や3時ごろに早く寝なきゃ・・・ってなってる人が、この記事を読んでる人の中には多いんじゃないかと思います。
そうなると、朝の寝覚めも悪く、夜更かししてしまった自分に対しても嫌悪感を持ってしまい、朝から脳にストレスを与えた状態でスタートし、出勤し退社、帰宅して、疲れたなぁとなり、だらだらと夜更かし・・・
といった最悪の悪循環に陥り、いざ徹夜しなければいけない時に、十分な集中力を発揮することができなくなります。
つまり、普段から脳に老廃物を溜めない生活を心がけることが寛容であり、そのための第一歩として、早く寝ることが大事ということなんです。
3. いっそのこと何も考えなくする
もう切羽詰まって、早急に終わらせなくてはいかない。そんな時なのに、疲れてしまって何も集中することができない。
そんな時には、いっそのこと何も考えない時間を作りましょう。
言い換えると気分転換しようということです。
よく言われてることですが、人間は一つのことにずっと注意を向けることができず、本当に集中できてる時間が10分にも満たないとさえいわれているほど、注意力が持たない生き物なんです。
なので、疲れているときなどに、無理やり注意力を向けようとしても5分も持つわけがないんですよね。
それならば、いっそのこと老廃物の溜まった脳をリフレッシュするために何も考えずにコーヒーを飲んで、外をボーーっと眺めて見たり、少し散歩をして緑を見てきたりといったことをして、デトックスさせてあげるのが、良いという研究結果が出ているわけです。
なので、急ぎでやらなければいけないことがあるが、疲れて効率が上がらない!どうしよう!というときほど、リフレッシュしましょう。
ということなんですね。
まとめ
以上、疲れている時でも集中できる方法を三つご紹介しました。
疲れているからこそ、リフレッシュの大切さや、普段から脳に老廃物を溜めないようにする生活習慣が大事だということをお伝えしました。
ご活用ください。
ではでは。
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