【初心者必見】たったこれだけ!プログラミングに必要な技能3つ!
プログラミングを始めるにあたって
みなさん、プログラミングと聞くと、難しそう・・・なんでもできる・・・私とは無縁・・・
そんな声が聞こえてきますが、実際はとっても簡単。
小学生でもプログラミングができる時代となった今、世の中は大プログラミング時代へと突入して行きました。
そんな中、今から始めても大丈夫なのかな・・・と不安を抱いてるビギナーの方に、プログラミングで必要な技能3つをご紹介させていただきます。
1.根気
プログラミングに限らず、新しく何かを始めようとしたときなくてはならないのが、根気。
物事、根気さえあれば何事もある程度のレベルまで達することが可能だと確信しています。
その中でも、プログラミングは、いわば言語。つまり外国語みたいなものです。文系の方だと英語が得意な人も多いのではないでしょうか?
英語の勉強は1日にしてならず、何年何ヶ月と地道に勉強してきたからこそ身につけられたものだと思います。
プログラミングも一緒で、その言語に触れれば触れるほど、プログラムをかけるようになってきます。
なので、地道に根気強く、エラーにめげずに立ち向かう、これが一番大事だったりします。
2.論理的思考力
えっ。って思われた方も多いかと思います。
実は意外にも、プログラミングを書くためには、この論理的に考える力がかなり問われるんですよね。
コードの理解もそうですが、一番は、自分が今何をしようとしているのかを、ちゃんとコードに書きおろせるだけのプログラムの構成力が不可欠となってきます。
例えば、プログラミングの入門書の演習問題の例として「与えられた数列を、小さい順に並べ替えて結果を表示するプログラムを作成せよ」という問題が、だいたいのプログラミング言語でもあります。
C言語なら、愚直にfor文で処理したり、pythonであれば、sort関数で一発でできたりと、答えは様々ですが、
そういったプログラムを考えるときに、どうやって書いていこうかな。と考えることが非常に大事になります。
よくネットや本を見て、そこに書いてるコードをコピペして実行、あとは解説を読んでお終い。次いこ〜って感じで学習を進める人がいます。
はっきり言います。時間の無駄です。それをするぐらいなら、真面目に今の仕事に取り組むほうがよっぽど有意義です。
プログラミングの習得で必要なことは、もう幾人ものプログラミング強者の方々がおっしゃられているように、
自分で考えて・手を動かしてプログラムを書いてみることです。
これに尽きます。これを怠った人から順々に、プログラミングができずに挫折して行きます。断言できます。
3.発想力
プログラミングをする上で、ある程度慣れ始めた頃に、一番痛感する能力があります、そう発想力です。
プログラミングは言語です。つまり、道具なのです。
幼少期に保育所で、積み木を使っていろんなものを作ったり、ドミノで様々な仕掛けを考えたりしましたよね。
それです、その時の無垢なる発想力が、プログラミングでも必要になってきます。
例えば、「よ〜し、ある程度python覚えたし、なんか作ってみるか〜!」って思い立った時期が自分にはありましたが、あれ・・・?何ができるようになったんだ自分は?
とふと気づくのです。
おそらく、多くのプログラミング初心者にとって、このプログラミングを始めたのは良いものの結局何ができるようになったんだ?という気持ちに陥ります。
そこで、何か作りたいという発想力のなさに痛感させられ、挫折しそうになります。てか、なりましたし、挫折もしました。
しかし、あることがきっかけで、再びプログラミングを勉強し始めようと思いたったのです。
やっとパソコンを開いたのです。そのきっかけとなったのは
(4.?)シンプルに作りたいものが見つかった。
これに尽きました。結局はこれですよ。何が作りたいかですよ。
漠然とプログラミングを覚えたいっていうのは、とりあえず英文法を勉強したい。というのと同じです。英文法だけをやってても英語なんて一向に喋れません。
それと同じです。
プログラミングを学ぶことが目的になると、その先の成長がみこめません。
大事なのは、プログラミングを使って何を作りたいかです。
そこは必ずはっきりとさせておくべきことです。
自分の場合は、今現在pythonを使ってFxで機械学習を用いた自動売買モデルの構築を目標にして今取り組んでいます。
なんでも良いんです。Javaならアンドロイドアプリを作るとか、Rubyならwebアプリを作るとか、小さなことで良いんです。
その小さな目的意識が、あなたのプログラミング能力を一歩先へと引っ張っていってくれます。
この記事が、プログラミング初学者のマインドセットとなることを願います。
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